こんにちは、しゃっくり100男です。
2021年8月21日に発売されたばかりのCASIO G-SHOCK通称カシオークをご紹介します。
発売前から入手困難で現在もキャンセル待ちになっているほど大人気です。
スタンダードなシルバー×ブラックはあらゆるシーンにマッチするデザインに落とし込まれていました。
購入を考えている時に外装が樹脂製ケースのモデルGA-2100も様々なカラーバリエーションが出てきて考えものでした。
今回ご紹介するGM-2100メタルカバードが発売されなければ、きっと樹脂タイプの無難な黒をセレクトしていたことでしょう。
しかし、購入の際にはもちろん着用画像もなくどんな感じかわからなかったので若干の不安があったことは確かです。
買って着用してみないと分からないこともございました。
そこでコレから購入を考えている方の参考になればと思いましてレビューしていきたいと思います。
大人顔に仕上がった新生G-SHOCK【GM-2100】
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GM-2100より以前のG-SHOCK
これまでのG-SHOCKはストリートスタイルが主流で、ビジネスシーンにおいては敬遠されがちでした。
私も実際に高級スイス製時計メーカーの方とこんな会話をしたことがあります。
やはり有名スイス時計メーカー(日本の代理店)に勤務しているとスーツにG-SHOCKは不釣り合いに見える様です。
実際私もそう思っておりました。
これまでのG-SHOCKはあくまでプライベート用。
ビジネスシーンの正装には不向きな時計として扱われてきました。
確かにサイズ的には分厚くて袖がモタついたり、思いっきりデジタルだったりとビジネスには適していない装いですよね。
着用画像
デジタル感はほとんどなく、中央アナログ2針で時刻表示、9時位置のレトログラード(扇形)の小窓で曜日の表示とビジネスライクに進化しました。
これならスーツにだってワイシャツにだってマッチしそう。
ビジカジスタイルならなおさら。
ガンガン使えてビジネス用ってなると、なかなか高い時計はチョイスし辛いですからね。
買うべき理由①ライト機能が刷新
今までは10万円オーバーのMR-Gにしか採用されてこなかったライト機能。
ほとんどのモデルのライトはボタンを押すとパッと点いてパッと消えていました。
し・か・し今回のメタルカバードは違います。
ボタンを押すと、
実際使ってみるとライト機能一つで優雅な気分になりました。
実際のライト点灯動画
買うべき理由②ECサイトの画像では分からない厚み
従来は衝撃から内部ムーヴメントを保護するために、ケース内の機械周りや文字盤側・蓋側に至るまでウレタン製の緩衝材が敷き詰められています。
ウレタンですからある程度厚みがあり、上下左右に敷き詰められていることを考えると時計が厚くなってしまうのは仕方ないことでした。
またG-SHOCKと冠されている物は全て20気圧防水(200m防水)で、防水力が高くなっていけばいくほどケースの厚みは増していくのが時計界の常識。
コレによって厚みが増してしまうというデメリットがありました。
しかし、着用するとベルト付け根の構造上腕には適度にフィットして厚さは感じられませんでした。実際非常に薄いです。
着用時にケースが薄く腕にフィットするというのは重要で、前述したスーツやワイシャツの袖のモタつきが解消されて、良い具合に袖から腕時計がチラつきます。
まさか袖から覗くこの時計がG-SHOCKとは思わないハズ!
それだけスタイリッシュです。
GM-2100N(色違い)の記事はコチラ👇
買うべき理由③薄いのに従来の耐衝撃・防水性はそのまま
外装がステンレス素材になってしまいますと、ウレタン素材に比べてどうしてもぶつけた時など心臓部の機械部分への衝撃は強くなってしまいます。
万が一ですが、針が外れてしまった場合は『内装修理』扱いになります。
この時計の場合は9,900円~の費用が掛かります。
購入から1年間のメーカー保証中は無償対応可能です。
しかし、針付きのデザインでこの外装がステンレスという難題をクリアして発売されています。デジタルタイプのG-SHOCK同様でガンガン使いまわせます。
買うべき理由④外装の作りがアップデート
コチラはケース脇のデザインなのですが、ベルト付け根のビス留め部分が六角ネジになっているのを確認できます。
従来のモデルの場合は+ネジが採用されていて、何と言いますか『工業色』が強い印象でした。
機械やロボットがオートレーンで締めている
機械やロボットでは締められないため職人の手で行われる
目線を変えるとカスタムをやり辛くなっているのですが、カスタムしない方にとってはプラスネジよりも見た目が良く、デザイン性で全体に一体感が生まれます。
う~んと思った点
それほど気になるところでもないのですが、写真下側○の所にイージーレバーが採用されております。
ツマミを矢印方向へスライドさせるとベルトが外れる仕組みとなっており、別のベルトに交換がスムーズに出来るようになっています。
でもこれって必要が無い様な気がするんですよね。純正のベルトを外す事ってありますか?
恐らく替えベルトの販売が無い限りは直ぐに交換することは無いと思います。
現在お店には純正ベルトの販売は無い(CASIOから取り寄せになる)ことから、今後複数のカラーバリエーションで純正ベルトの替えが販売されるのかなぁと推測しております。
G-SHOCK含む”ラグスポ”ウォッチ7選は👇コチラ
GM-2100-1AJFを安く購入す方法
日頃から時計は店頭で購入すると定価販売で保証期間もメーカー規定通り(カシオは1年)になるので、筆者は条件の良いWEBでの購入を勧めています。
ちなみに定価は26、400円です。
WEB購入のメリット
- 保証期間が長くなる。
- 割引販売
- 高ポイント還元
(実質的にさらに割引) - 割引クーポン付き
GM-2100-1AJFのオススメ購入先
これから購入を検討される方は下記を参考にしてください。
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GM-2100-1AJFレビューまとめ
全方位抜かり無しといった感じで、GAー2100ウレタンケースからステンレスへアップデートされておりました。
恐らく今後2100シリーズは既存の5600系や6900系のようにコラボモデルや色違い、デザイン違いでアーカイブモデルとして残されていくことになると思います。
それだけでもこの外装の劣化しないメタルカバードの初期型モデルは、数年後にはレアなモデルとしていずれ注目されることがあると思います。
雑誌や公式サイトのG-SHOCKモデル年表にも確実に載っていくことにもなるはずです。
このモデルの登場で新たなファンが増えてさらに人気化していくのではないでしょうか。
今後アーカイブモデルになるであろうこの一本!持っておいて損はなさそうです。
≫色違い(ネイビー)のレビューはこちら
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