トレーニングに特化したアプリがウリのガーミン
こんにちは、しゃっくり100男です。
ダイエットでもしようかな。
こんなことを考えたりしていませんか?
一般的に何かを始めるときのモチベーションはスタート時が一番高く、時間の経過とともに徐々に下がっていきますよね。
有名なのが、1/100の法則。
何かを見たり聞いたりして、何かを始めるのは1万人中100人。
そして継続できる人は100人中1人となっています。
なかなか続かないんだよな~。
こういう方も少なくないと思います。
筆者は趣味で筋トレを週に3~4回程度で行っているのですが、
このように思うようになっていました。
そこで1年半程前からGARMINスマートウォッチVIVOACTIVEシリーズを使用して自動トラッキングしています。
実はこのデバイスにより筋トレが毎回楽しく出来ていて、長続きの秘訣にもなっています。
元々カッコイイ体になりモテたくて始めた筋トレでしたが、いつの間にかそれがルーティーンになり、現在では手に入れたカッコイイ体を失うのが嫌で続けられています。
筆者のおすすめスマートウォッチはこの2タイプ
普段の生活ツールとして活用したい場合には表左側のVenuがオススメ。
休日にアウトドアなど積極的に動く方は右のInstinct。
3軸コンパス機能などがあり、白黒表示画面ならではの長時間の電池持ちが特徴です。
両者はスマホでデータ確認する場合には表示が全く同じなので、上記の主な特徴を確認していればどちらを選択しても後悔はしないハズです。
ガーミン×筋トレで得られた効果
それに筋トレをするとどういう訳かポジティブな思考になり、不思議とイライラも以前に比べて圧倒的に少なくなりました。
何となく横柄な態度を取られたり、嫌なことを言われたりマウントを取られるような言動をされても脳内では
とか
こんなやつ1発なんだけどなぁ。
…と思うようになり、全然気にならなくなりました。
仕事も私生活も良い人が寄ってきたり出会えたりと、筋トレをしたことによって良い方向へ向いているのを実感します。
なんだか宗教チックになってしまいましたが、これだけは言えます👇
そんな内容です。
結論からお伝えすると効果は凄い!
この一言に尽きます。
筋トレ後のビフォー&アフター
1年半程度のトレーニング(自宅で30分位)でここまで変われました。
ほとんど自宅トレでこれですから、ジムでガッチリトレーニングした場合やオンラインパーソナル等でもGARMINは活躍できると思います。
今回はガーミンスマートウォッチを使用し、ボディメイクに特化した記事になります。
※あまり興味のない方はいつものせどりの記事や時計のレビュー記事をご覧くださいませ。
『筋トレやボディメイクを今後やってみようかなぁ』
『もうすでにやっているけど効果が出ないなぁ』という方は参考になるかもしれません。
よかったら最後まで読んでみてくださいませ。
ガーミン×筋トレで効果を可視化できる
狭い自宅の一室で日々トレーニングをしているのですが、以前はジムに通っていおりました。
しかし2020年の春先以降コロナウィルスによってジムが開いたり開かなかったりしたので思い切って自宅にホームジムを作りました。
そのトレーニングギアで揃えたアイテムの中の一つがガーミンスマートウォッチ。
購入した理由
そもそもなぜ購入に至ったかというと、ガーミンのリーフレットを何気なく手に取って見た時に以下のポイントが画期的だっからです。
- 筋トレのレップ数(回数)が自動でカウントされること
- 行っている種目が自動で計測・表示・保存されること
この2点です。
これって凄いことだと思いませんか?
回数は何となくカウント出来そうなイメージが湧きますが、種目まで判別できるとは。
自宅には40kg×2のアジャスタブルダンベルをKomboのEZバーに装着してベンチプレスをしているのですが、スマホの表示にはベンチプレスの表示で出てきます。
トレーニング終了後スマホへ保存された後に確認すると正確に判別されておりました。
なんてことを友人に聞かれることが多々あるのですが、あまり私はそういった難しいことは考えたり不思議に思ったりする方ではなく、
って感じであまり気になりませんでしたが、購入する前までは半信半疑でした。しかし、初めて使った時の感動は今でも覚えています。
さすがに画面下のウェイトに関してはあとから入力しなくてはいけません。
まぁそりゃそうですよね。
しかも最近のソフトウェアアップデートで画面上部の【一次筋】【二次筋】【ターゲットではない筋肉】と人体の筋肉部が表示されるようになってより可視化され分かりやすくなりました。
筋トレ初心者でも各種目でどこが主に鍛えられているのか分かりますし、補助筋でどこの筋肉が使われているのかまで分かりますから圧巻です。
もちろんいつも通っているジムで使用したり、パーソナルジムでの使用目的の方が効果は更に実感できると思います。
減量期の有酸素運動にも活躍
やはり夏は海に行く機会や、半袖などで肌の露出が増えるのでこの時期だけはバッキバキにしたいと毎年思っています。
しかし以前の私は有酸素運動が嫌いで、ジムのカーディオマシンにもほとんど乗ることはありませんでした。
しかし物は試しだと思い外へウォーキングをしに行くことに…。
ガーミンはそもそもGPSで創業した企業なのでもちろんスマートウォッチにも内蔵されていました。
紫外線が強い時などあまり外には出たくなかったのですが、日焼け止めを顔面に塗りたくってとりあえずプリインストールされているウォーキングアプリを試してみることに。
歩いたコースがグーグルマップへ反映され、色で移動のスピードが判別できるようになています。
大体3キロ半ほど近所を歩きウォーキングを終了。
あとからスマホでトラッキングを確認すると上記の写真のように出てきました。
消費カロリー・移動距離・要した時間とともに画面下部にはGooglemapも。マップをタップすると移動したところが拡大されて、早く歩いた区間などは色分けされて表示されます。
下画像の方には平均速度や平均移動ペース、心拍ゾーン、どのくらい昇って下ったかなど細かく詳細表示されます。
とにかくこの時期には減量したいので消費カロリーばかり見ていました。
1キロメートル毎に腕時計がバイブ機能を使って通知してくれて、平均移動時間が分かるのも気の利いた機能。
ランアプリやプールスイムアプリで水泳も自動で計測出来ますので、有酸素も複数種目を選ぶことが出来ます。
プールスイムは1分間に水を搔いた最大回数や平均回数、平均ペースや最高ペースなども確認可能。
とにかく面倒のない自動計測。
あまり好きではない有酸素運動も今までよりは楽しめました。
有酸素を出来るようになっただけでも大きな1歩です。
筋トレ×有酸素で理想のボディメイク
- 筋トレ時スマホで数値を可視化
- 有酸素時スマホで数値を可視化
- 変化する体を鏡を見て可視化
コレで継続力とモチベーションのアップに繋がります
やればやるほど筋トレってキリがなく高望みしてしまうのですが、現在は数値化出来ることによって感覚的ではなく科学的に見える様になり効率がアップしています。
ずーーーっと継続出来ている人はGARMINは不要だと思いますが、皆がみんな継続できるわけではないですからね。
あくまで3日坊主の人向けですよ!
オススメモデルのタイプ別2種
コスパ・こだわり派色々候補はあったのですが、購入して損が無いモデルを絶対に選びたいですよね。
GARMINは厄介なことにモデル別で性能が一気に変わるんですよ。
アナログの針が付いている『VIVO MOVE』シリーズはGPS機能がなかったり、『Phoenix』シリーズは機能がありすぎてしかも高額。
何を選んだらいいのか見れば見るほど『もぅい~や~、分からん』となって購入まで辿り着けません。
スマートウォッチ機能は全て入っていることが前提で写真の血中モニタリングセンサー付き、使い方簡単で欲しい機能は入っている、そんなモデルを2種ご紹介。
まずはエントリーモデルの主な機能全部入りモデル
Venu sq
商品番号 010-02427-70
プライスも手ごろでタッチスクリーン式。
suica対応なのでスマホいらずでウォーキングがてらコンビニでプロテインバーや飲み物を購入することも可能。
もちろん従来のスマートウォッチとしての通知機能や着信機能は全て備わっております。
エントリーモデルですが数ある端末の中では一番コスパ良くお使いいただけるモデルです。
オススメアウトドア系ギア(トレーニング時はやや邪魔になることも)
Instinct Graphite
商品番号 010-02064-12
このモデルは異色でミルスペック、早い話がガンガンぶつけたり水に突っ込んだり、温度差にも強い時計です。G-Shockの様な時計と思っていただいて間違いは無いです。
- タッチ式ではなくボタン操作式
- suica機能は無し
- スマートウォッチ機能は全部搭載
- バッテリー寿命は驚異の2週間
アウトドア寄りの見た目通り3軸でコンパスが正確表示。
複数の衛星測位システム(GPS、GLONASS、みちびき、Galileo)に対応していて、他モデルのGPSだけの受信の場合よりも信号を受信しづらい環境での測位にも対応可能。
登山やキャンプなんかに向いています。
器具やマシンを必要とする筋トレや、外をウォーキングの場合にはこちらが向いているでしょう。
耐衝撃性能はG-SHOCKと同じくらいと考えて間違いございません。
≫オススメG-SHOCKレビュー記事
番外編~ホームジム購入リスト~
ここからはGARMINスマートウォッチとは関係が無いので興味が無ければ読み飛ばしてください。
費用を抑えてホームジムを作る最低限必要なものだけ載せております。
揃えた費用はガーミンを抜きにすると大体77,000円程度!
半年~8ヵ月程度のジム代位でしょうか。
私は凄く気に入っていてジムへの移動時間が無いことや着替えも不要!
マスクもいらないですね。
これだけあれば全身鍛えられるトレーニングギアが1.5畳程度に収まります。
好きな音楽もワイヤレススピーカーで流し放題。
私にとっては夢の施設です。
ジムほどはモチベーションが上がらない
唯一ここだけはジムに劣るところかもしれません
ジムの場合はマシンが置いてありますからより手軽に鍛えられます
それでも長期目線では費用面で安いこと、時間の節約になることを考えるとホームジムの選択は悪くないと思います。
WASAIマルチスタンド
この懸垂バーでがあるだけで『自宅では難しい背中トレーニング』が劇的にはかどります。また持ち手がいくつかあり鍛えられる箇所も変えられたりと重宝。
ディップスで胸、レッグレイズで腹筋も鍛えられて1台で最低3役はこなせます。
他にも腕立てや斜め懸垂も可能。
トレーニングベンチ
インクラインベンチがあるだけでベンチプレスや腹筋、肩トレ・腕トレなど有ると無いとでは段違いです。特にこのベンチはツマミを引くだけで確度調節可能な設計となっており、瞬時にトレーニング種目を買える準備が可能です。
角度を付けて鍛えられることから一か所の筋肉を分割して鍛えることが出来るからです。
筋肉のストレッチも大きく出来ますね。
以前使っていたベンチは長年の経年劣化と、60kgを超える重量を扱う場合にぐらぐら揺れてしまうため買い替えました。ちょうど良かったので良い物に買い替え出来て満足しています。
懸垂バーを置く部屋が無くても、ベンチは折り畳んで収納することが出来ますのであっても場所を取ることはありません。
値幅がある商品ですがぜひご自身に合った金額の物で取り入れて欲しい器具ですね。
新しいベンチは公式競技対応の高さとなっている点でも、トレーニングへのモチベーションが上がります。要するにジムと同じ仕様のベンチとなります。
40kg×2アジャスタベルダンベル
自宅トレにダンベルは必須中の必須アイテム!これさえあれば基本全身鍛えられ、長期で見ると断然重めの32~40キロのものががオススメです。
日々成長していくわけですから長い目で見てウェイトは重い方が効果的です。
そして可変式、コレが重要!
ベンチプレスだけでなく、肩・腕・足を鍛える時はどうしても重量を変えないといけません。
ワンタッチで変わることでストレス無く時短にもなりますので。
購入にあたりやや高額に感じる方もいるかもしれませんが、もし飽きてリセールする場合にはほぼ価値が下がりません。
ダンベル購入の目的
- 重量
- ワンタッチで可変
主にこの二つになります。
リセール時に重量が変わることはありませんし、ワンタッチで可変できなくなるわけでもありません。
安く販売されているネジ式の可変ダンベルは安くリセールされる傾向ですが、ワンタッチ式は需要が高いので安心して購入できます。
アジャスタブルダンベルの方が普通のダンベルよりも高額にはなりますが、前述した通りストレス・時短を加味するとコチラを購入した方が後悔は無いでしょう。
握力の低下防止のパワーグリップ
何かしら握ってトレーニングする種目の必須アイテムはパワーグリップ。
どうしてもレップ数を重ねると握力が低下して、トレーニング強度も低くなりがちに…。
主なトレーニング時の使用例
- 懸垂
- サイドレイズ
- アップライトロー
- ベントオーバーロー
- デッドリフト etc…
主に『引く系』の種目で使用し、このパワーグリップで、手首に重りが引っ掛かり握力の消耗を防ぐことが可能となります。
初心者から上級者まで使用しているツールなのでおすすめです。
トレーニングのお共にどうぞ。
上腕二頭筋トレに特化したアームブラスター
3,000円程度で手に入るギアとしては超優秀。
アームカールは肘を固定して行うのが正しいフォームなのですが、これが難しい💦
アームブラスターは強制的に肘を固定できるので、ダイレクトに二頭筋に重量が乗ってきます。
使用方法は、肩からぶら下げて大胸筋の下部辺りに来るようにサイズを調整。
この後ダンベルやEZバーなどでカールを行うだけです。
Komboのバーベルでベンチプレス
本格的なベンチプレスを行うならKonboのダンベルを取り付けられるバーベルシャフトがオススメ!
後述するEZバーよりもシャフトが長いため、手幅を変えてトレーニングを行いたい方はストレートバーをチョイスしてください。
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KomboのEZバーにダンベルを取り付けベンチプレス
コレ一本でできること
- ベンチプレス
- バーベルスクワット
- バーベルカール
- スカルクラッシャー
- アップライトロー etc…
バーの重量自体は2キロ程度で扱いやすく、ダンベルの取り付けも簡単。
ダンベルの持ち手が細い場合には、すべり止めゴムが8枚付属されていて留め具の厚みを替えることができて、しっかりと固定されます。
ほとんどのダンベルは固定できるハズ。
スカルクラッシャー⇒バーベルカールのコンパウンドセットも可能。
トレーニングの時短としても重宝しています。
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こだわりの便利ギア BANANAグリップ
耐荷重300kg!何をする器具かと言うと懸垂時に握りを変えて刺激を与えたり、ダンベルに巻き付けて肩トレ(アップライトロウ)なんかを可能にするギア。
- KOMBO/EZバーは欲しいけれども値段が高い
- トレーニングギアで場所を取られたくない
- 筋肉に新しい刺激を与えたい
安価なので購入しやすく、工夫次第で様々な使用方法が出来ます。
私は主に懸垂時によく使用しています。
自宅にEZバーを置くことは出来なくても、これさえあれば今後アップライトローが可能となります。
トレーニングチューブで仮想ワイヤーマシン
懸垂バーへチューブをひっかけて胸で絞り込めばワイヤーマシンのようなトレーニングが可能となります。
懸垂の持ち手部分へひっかければラットプルダウンのトレーニングが可能になるなど用途は様々。もちろん懸垂バーがなくても単体で自重よりもハードなトレーニングができますのでおすすめです。
アパート・マンション住まいの方は防音マットを
ダンベルを置いたり、腹筋ローラーなんかで音が気になる方は防音マットがあれば自宅でも気にせずトレーニング出来ます。
サイズ感や素材・厚さなど様々あります。
ジョイント式・丸まる軽量タイプや本格ジム用など👇にリンクを貼っていますのでご自分に合ったものをお選びください。
最高においしいプロテインを紹介
現在Amazonでのみ販売されているレイズのプロテイン。
柑橘系はミルク感が少なく、カフェオレなどは森永の清涼飲料水クラスに美味しくいただけます。
しかも溶けが良い!
全くダマにならずに飲みやすく、続けやすいのでリピートして飲んでいます。
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サプリメントは網羅的なメーカーで購入
超有名Myproteinで揃えることが多いのですが、プロテイン以外のサプリメントも豊富に取り扱われていてプロテインの購入ついでにマルチビタミンやミネラルも追加しています。
朝ごはんはプロテインパンケーキを焼いて毎日食べているほど。
寝る前には亜鉛サプリを飲んでいます。
せっかくトレーニングしても筋肉になる素が無いと効果半減しますから、常にセールが行われている同ブランドはオススメです。
定期的にセールをしていて30~50%offはザラ。
スポーツウェアに関しては、トレーニング用・レストデイ用と様々で、50%超の割引品が多数なのでお得に購入可能です。
ぜひお試しくださいませ。
ガーミンスマートウォッチレビューまとめ
ガーミンスマートウォッチはボディメイクにおいてモチベーションを上げて維持してくれる存在と言えるでしょう。
フォーカス面
- 種目と回数・効果の可視化
- 有酸素運動時の振り返り
- 従来のスマートウォッチ機能
- Suica対応でスマホいらず
日々変わっていく体を見るが楽しくなりますよ。
なかなか続けることが難しい人でもこの相棒(トレーナー)さえあれば続けられそうです。
トレーニーの方は持っておいて損はありません。
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