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グッチ【125.4】の腕時計を”自分で安く早く”電池交換する方法

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この記事では”自分で電池交換作業”をして”工賃なる手数料を節約すること”を目的としています。
実践すれば電池代だけのワンコインで基本的に全ての時計を電池交換可能となります。

”自分で”電池交換作業が一番激安い

こんにちは、しゃっくり100男(プロフィールはこちら🔗)です。

みなさんがお店に行って電池交換をお願いするスイス製の時計。

料金形態は様々だと思いますが、ほとんどの場合は預かり修理になります。
GUCCIの場合は一般的なのが納期2~3週間/料金が3~5,500円程度かかります。

店舗依頼料金例

自宅にいながら宅配集荷で依頼できる同社。
電池交換は2,500~4,500円
引用:ドクターウォッチ

少し高く感じませんか?
時計屋さんに持って行っているのにその場で電池交換せずに修理センター送りになるのも何だか…モヤモヤしますよね。

しゃっくり100Man
しゃっくり100Man
スイス製の時計って買う時にはウキウキなのですが、メンテナンス時になって初めて料金が高額になることでガッカリするパターンが多いのです。

『こんな時、自分でチャチャっと出来たら良いのになぁ…』と思った事のある方必見、この記事を最後まで見て頂ければ自分で簡単に作業が出来るようになり、さらに高額な電池交換料金も掛かることはありません。

『持ち込みorセルフ?』電池交換比較表

GUCCI
電池交換
店舗依頼 セルフ
初回
セルフ
2回目以降
費用 2,500円~ 1,000円
以下
約300円
納期 2~3週間 5分以内 5分以内

結論からお伝えするとこのGUCCIの時計は海外製品の中でも特に簡単です。

この記事を最後まで読むことによって電池交換費用はマイナスドライバーが手元にあれば300円程度、もし持っていなくても1,000円以内で電池交換をすることが可能になります。

しかも今後もしこのスキルを忘れることがあっても、記事を見返すだけですぐに思い出して簡単に作業が出来ます。

いつまでも自分の時計はワンコイン以内でセルフ電池交換出来ますのでお得です。

しゃっくり100Man
しゃっくり100Man
複数本時計をお持ちならなおさらお得です。

このスキルは家族や友人は元より、時計のせどりにも役立ちますので是非覚えて帰ってくださいね。

プロフィールや電池交換代金のカラクリは下記リンクからご覧くださいませ。
≫電池交換料金のカラクリ
プロフィールをご覧になった方はお分かりかと思いますが、作業工賃が一番高いので是非コストカットしていきましょう。

作業手順

  1. 裏蓋を開ける
  2. 電池を外す
  3. 電池を入れる
  4. 裏蓋を閉める

裏蓋の開け方

裏蓋は4点ネジ留め式。
マイナスドライバーで順番に開けていきましょう。
ネジ式なので分からないことは無いと思いますが、一応下記に開閉方法のリンクを貼っておきます。

【初心者でも超簡単】腕時計の裏蓋開閉方法を種類別に徹底解説スナップ式・スクリューバック式・ネジ留め式裏蓋の開閉方法を解説した内容です。初心者でも取り組めるように手順からコツまで詳しく画像付きで解説しています。この記事を読むことによってご自身の時計を”自分で”電池交換するようになれます。...

開けた状態👇

電池の外し方

手順

  1. 赤〇部分の電池押さえがネジ1本で留まっているのを確認
  2. このネジをマイナスドライバーで開ける
    ※緩めるだけで抜く必要は無し
  3. ドライバーで押さえを矢印方向へスライド
  4. 電池を取り出す

新しい電池の入れ方

電池は上記の手順で取れたので新しい電池を入れます。
電池の品番はSR616SW(Amazon)なので同じ電池を入れます。
Amazonは非常にリーズナブルでオススメです。

海外製のもっと安い電池(RENATA製など)はありますが、液漏れのリスクがありますのでなるべく国産品を選ぶようにしましょう。

手順

  1. 電池をセット
  2. 電池押さえを電池に被さるまで矢印方向へスライド
  3. 電池押さえを指などで固定しながらネジを締める

電池を外した作業の逆をすれば良いだけですのでそれほど説明は不要ですよね。

針が動いていることを確認して電池交換作業は終了。
動かない場合はリューズが押し込まれているのか確認
押し込まれていて動かない場合は残念ながら故障です。

蓋の閉め方

ネジを4点締めれば完了。
対角線の順番で締めると密閉されます。

【125.4】を自分で電池交換した場合に節約できる費用

今回は全国のロフトやマルイに出廷んしているの時計売り場へ依頼した場合を例に出して紹介していきます。

引用:オンタイム公式HP

裏蓋を開けるためのマイナスドライバーは、一度購入すれば一生使えますので、2回目の電池交換以降は電池が値上がりしない限りずーーーっと300円程度で交換可能です。

結論

電池とドライバーを購入しても約千円なので、初回でも千円程度の節約は可能。
しかもテクニック不要ですから、自分で電池交換した方が遥かに安く済みます。

Amazonが最安

GUCCI【125.4】を自分で安く電池交換する方法まとめ

GUCCI
電池交換
店舗依頼 セルフ
初回
セルフ
2回目以降
費用 2,500円~ 1,000円
以下
約300円
納期 2~3週間 5分以内 5分以内

長々と解説してきましたが、難しいことは書いていないつもりです。
なるべく簡単に要点をまとめていますので、ご自身でも簡単に出来るのではないでしょうか。

裏蓋を開ける工具と電池代で1,000円程度。
自身で作業することで少なく見積もって初回1,000円以上、2回目以降は1,900円の節約となりました。

フォーカス面は以下の通り

  • セルフ電池交換料金は約300円
  • 店舗依頼すると2,200円~
  • セルフで作業時間5~10分程度

以上を踏まえて『自身で電池交換しても良いなあ』と思った方は、どんどん”作業工賃”なる手数料を節約して美味しいものを食べたり、遊びに行ったり、投資・貯蓄に回したりと金銭面での自由度は飛躍的に上がることでしょう。

他の時計のムーヴメント編や他クロノグラフの電池交換編、セルフメンテナンス方法を配信中ですの他の時計も是非ご覧ください。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
ではまた。

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