Cartier

【テクニック不要】カルティエタンクを安く自分で電池交換する方法

記事内に商品プロモーションを含む場合があります
この記事では”自分で電池交換作業”をして”工賃なる手数料を節約すること”を目的としています。
実践すれば電池代だけのワンコインで基本的に全ての時計を電池交換可能となります。

結局自分で電池交換作業するのが一番安い

こんにちは、しゃっくり100男(プロフィールはこちら🔗)です。

あなたががお店に行って電池交換をお願いするカルティエの腕時計。
料金形態は様々だと思いますが、ほとんどの場合は預かり修理になります。
カルティエなどハイブランドの場合は特に高額で納期が2~3週間/料金が5,000円程度かかります。

気になる費用面の違い/メーカーorセルフ?

引用:Cartier公式サイト

電池交換
比較表
メーカー
依頼
セルフ
初回
セルフ
2回目
費用 5,170円~ 1,000円
以下
約300円
時間 3~4週間 5~10分 5~10分

少し高く感じませんか?時計屋さんに持って行っているのにその場で電池交換せずに修理センター送りになるのも何だか…モヤモヤしますよね。

しゃっくり100Man
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表を見ただけでも初回だけ工具を買うことで一生節約できることが分かります。

店舗へ依頼する場合、その場へ行くまでの往復時間や交通費も掛かるのでお忘れなく。

料金のほとんどを占めている作業工賃を自分で電池交換することで、電池代だけで済ませることが出来るのです。

しゃっくり100Man
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ハイブランドの時計って買う時にはウキウキなのですが、メンテナンス時になって初めて料金が高額になることでガッカリするパターンが多いのです。

『自分でチャチャっと出来たら良いのになぁ…』と思った事のある方必見、この記事を最後まで見て頂ければ自分で簡単に作業が出来るようになり、さらに高額な電池交換作業量も掛かることはありません。

結論からお伝えすると
このCartierの時計は海外製品の中でも特に簡単です。

しかも今後もしこのスキルを忘れることがあっても、記事を見返すだけですぐに思い出して簡単に作業が出来ます。

いつまでも自分の時計はワンコイン以内でセルフ電池交換出来ますのでお得。

しゃっくり100Man
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複数本時計をお持ちならなおさらお得ですよ。

このスキルは家族や友人は元より、時計のせどりにも役立ちますので是非覚えて帰ってくださいね。

プロフィールや電池交換代金のカラクリは下記リンクからご覧くださいませ。
≫電池交換料金のカラクリ

プロフィールをご覧になった方はお分かりかと思いますが、作業工賃が一番高いので是非コストカットしていきましょう。

自分で電池交換するデメリット

日常生活防水の時計を、実際に海水につけて使うユーザーは非常に少ないと思います。
万が一浸水してしまうと内部機械修理以外にも、場合によってはケースの交換が伴いますので非常に高額料金に…。

きちんとパッキンをあった場所へセッティングすれば防げるのですが、どうしても自分で作業するのが心配ならば下記の記事を読んでから進めてくださいませ。
≫腕時計を自分で電池交換する【デメリット】とその対策

使い方は非常に簡単。
千円程度で防水力の維持ができますので、おすすめです。

しゃっくり100Man
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もし防水力がどうしても心配な場合には、お安い下記の工房へ宅配での依頼をオススメ致します。

早くて安心のなんぼや

カルティエタンクの裏蓋の開け方

裏蓋はマイナスネジ4本で留められているだけですから説明不要だとは思いますが、対角線順でネジを回して取り外します。

詳しくはこちら👇をご覧ください。
≫タイプ別裏蓋開閉方法

とっても簡単に蓋は開きますので、安心してください。

しゃっくり100Man
しゃっくり100Man
それにしても機械はキレイな仕上げですね。

※コートドジュネーブ仕上げ(縦ジマ模様)

カルティエタンクの電池の外し方

手順

  1. 電池側面にピンセットドライバーを当てる
  2. 矢印方向斜め上へ掘り起こす様なイメージで工具を動かす
  3. 電池が浮き上がったら底面にピンセットを当てて持ち上げる
しゃっくり100Man
しゃっくり100Man
👆説明だけ見ると難しく感じるかもしれませんが、実際やってみるとめちゃくちゃ簡単ですよ。

新しい電池の入れ方

電池は上記の手順で取れたので新しい電池を入れます。
電池の品番はSR616SWなので同じ電池を入れます。

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しゃっくり100Man
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写真の通り矢印方向へ押し込むだけです。

これでピッタリ電池は収まります。

電池を外した作業の逆をすれば良いだけですのでそれほど説明は不要ですよね。
針が動いていることを確認して電池交換作業は終了。
この時計の場合は2針なのでジッと針が動くまで見続けるか、長短針をピッタリ重なるように合わせて少しの間ほっておくと確認が取れます。

動かない場合はリューズが押し込まれているのか確認
押し込まれていて動かない場合は残念ながら故障です。

もしも動かなかった場合の修理依頼は
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カルティエタンクの裏蓋を閉める

この場合も右上ネジを締めたら、次は左下と対角線の順番で締めていきます。

しゃっくり100Man
しゃっくり100Man
これで完全に終了です。

Cartier タンクを自分で電池交換した場合に節約できた時間と費用

Cartierのサービスセンターへ送った場合を例に出してみましょう。

結論

電池代のみの場合約5,000円、時間はザックリ50分+時計店までの往復時間分節約。

上記はひとつの例ですが、冒頭で述べた通り時計店では基本的に預かり修理になりますので2~3週間の時間節約も出来ますね。

腕時計レンタルサービスならKARITOKE

Cariter タンクを自分で安く電池交換する方法まとめ

電池交換
比較表
メーカー
依頼
セルフ
初回
セルフ
2回目
費用 5,170円~ 1,000円
以下
約300円
作業時間
納期
2~3週 5~10分
以内
5~10分
以内

長々と解説してきましたが、難しいことは書いていないつもりです。
なるべく簡単に要点をまとめていますので、ご自身でも簡単に出来るのではないでしょうか。

  • セルフ電池交換はずっと1コイン
  • 1回の節約金額は約5,000円
  • 時計店へ依頼は納期2~3週
  • セルフ作業時間5~10分程度

腕時計の電池交換の解説なのですが、ご自身で作業して節約したい方はもちろんの事、時計せどりをしていたり、これから実際にせどりを始めたい方にとっても参考になる内容ではないでしょうか。

不要になった時計を動かして、高くリセールするのにも役立ちますね。
後日他の時計のムーヴメント編や他クロノグラフの電池交換編やセルフメンテナンス方法を配信していきますので乞うご期待。

ではまた。

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