このサイトの信憑性
私はどこにでもいるしがない会社員。
以前から時計が好きがゆえに、時計屋会社に入社し修理士免許を取るまでに。
電池交換などのメンテナンス作業をご紹介して、このサイトを見ていただいた中の一人でもメンテナンスに興味を持っていただけたらなと思います。
今後長期的に見れば時計の故障を防げたり、短期的には止まった時計を直ぐにご自身で電池交換作業ができ、時間とお金の節約にもなります。
不要な時計をリセールしたり、せどりなどにも向いていると思います。
参考になっていただければ嬉しいです。
結局自分で電池交換作業するのが一番安い
こんにちは、しゃっくり100男です。
タイトルにもありますが結論SWISS製でも腕時計の電池交換は非常に簡単です。
このサイトではセルフで電池交換やメンテナンスをし、長期的に見て時間とお金を節約することを目的として配信しております。
ですが自分でやったことが無いと何も分からないわけですから
こんな声が聞こえてきそうです。
または何も考えずにそういうものだと思って時計屋さんへ持ち込んではいませんか？
各ムーヴメントの電池交換方法を画像付きで解説しておりますので、きっと読んで下さっている方々がお持ちの時計もお店に持ち込まずにセルフで出来るようになります。
プロフィールや電池交換代金のカラクリは下記リンクからご覧くださいませ。
【電池代＋作業工賃＝電池交換代金】
プロフィールをご覧になった方はお分かりかと思いますが、作業工工賃が一番高いので是非コストカットしていきましょう。
時計のブランドはあくまで例題です。
裏蓋を開けて機械を見ると今まで解説してきた機械のいずれかには該当すると思いますので、まずは蓋を開けてどの記事の機械に該当するのか画像で確認しましょう。
例題はヴィヴィアンウエストウッド RONDA785編
3針カレンダー付でスタンダードなデザインです。
ムーヴメントの紹介
比較的安価な時計に採用されているムーヴメントで、1万円台～5万円以下程度の価格帯の時計に入っていることが多いです。
スウォッチグループ(ハミルトンやティソ等)には入っていることはなく、主にファッションブランドの時計に採用されていることが殆どです。
では何の時計ブランドかと言いますと、FOSSILグループ系(スカーゲンやディーゼル等)やフランスの時計ブランド『ピエールラニエ』等幅広いのですが、やはり５万円以下位を主戦場としているメーカーでございます。
電池を外す
今回はヴィヴィアンウエストウッドを例で紹介するのですが、裏蓋はスナップ式でした。コジ開けという工具を使って開ける一般的なタイプです。
以前に詳しく解説しておりますので下記リンクを参照してくださいませ。
手順
- リューズは上方向にして時計を置く
- 上画像の電池押さえ○部分を確認する
- 先端のとがったピンなどを○部分に刺し込む
- 矢印方向へ軽くピンを動かす
※機械下の方のオレンジの部分(コイルには触れないこと
ポンっと上方向へ電池が出てきました。
新しい電池を入れる
電池は上記の手順で取れたので新しい電池を入れます。
電池の品番は【SR721SW】なので同じ電池を入れます。
ちなみにめちゃくちゃ安いです👇
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手順
- 電池押さえの○の所へ再度先端の細い工具を刺し込む
- 上写真の矢印方向へピンをスライド
- 電池を上から指で押し込んで機械の底に付いたら刺し込んでいたピンを上方向へ抜く
針が動いていることを確認して電池交換作業は終了。
※動かない場合はリューズが押し込まれているのか確認。押し込まれていて動かない場合は残念ながら故障です。
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オーバーホールの詳細を徹底解説！
スイス製RONDA785ムーヴを自分で電池交換する方法まとめ
長々と解説してきましたが、難しいことは書いていないつもりです。
なるべく簡単に要点をまとめていますので、ご自身でも出来るのではないでしょうか。
時計の電池交換の解説なのですが、ご自身で作業して節約したい方はもちろんの事、時計せどりをしていたり、これからしたい方にとっても参考になっていただければ嬉しいです。
後日他の時計のムーヴメント編や他クロノグラフの電池交換編やセルフメンテナンス方法を配信していきますので乞うご期待。
ではまた。
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