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ルミノックス【3050シリーズ】を自分で安く電池交換する方法

記事内に商品プロモーションを含む場合があります
この記事では”自分で電池交換作業”をして”工賃なる手数料を節約すること”を目的としています。
実践すれば電池代だけのワンコインで基本的に全ての時計を電池交換可能となります。

結局LUMINOXはセルフ作業が一番安い

くしゃみ100man
くしゃみ100man
ミリタリーウォッチブームの時にルミノックスの時計買ったけど止まってるな~。
時計屋行くの面倒だな~。
お金もったいないし…

なんて思っていませんか?

お店に電池交換を依頼すると工賃(手数料)が掛かり高い料金設定になっていますよね。

気になる費用面の違い

料金形態は様々だと思いますが、ほとんどの場合は預かり修理になります。
LUMINOXの場合、一般的なのが時計店に依頼した場合メーカー出しで4,950円(国内正規保証書あり)が掛かります。

並行輸入品を購入していたり、保証書が無い場合には9,900円も費用が掛かります。
毎度のことながら高く感じませんか?
時計屋さんに持って行っているのに、防水が強いとの理由からその場で電池交換せずに修理センター送りになる店舗も多く何だか…モヤモヤしますよね。

【メーカーVSセルフ】料金比較

初めに自分で作業するとどのくらいお安くなるのかお伝えいたします。

しゃっくり100Man
しゃっくり100Man
ズバリ!
電池代だけの300円以下で済みます。

※ドライバーは別途必要です。

比較表 店舗依頼 セルフ
初回
セルフ
2回目
費用 4,950~
9,900円
1,000円
以下
約300円
納期 2~3週間 5分以内 5分以内
しゃっくり100Man
しゃっくり100Man
表を見ただけでも初回だけ工具を買うことで一生節約できることが分かります。

店舗へ依頼する場合、その場へ行くまでの往復時間や交通費も掛かるのでお忘れなく。

くしゃみ100man
くしゃみ100man
今持ってるルミノックス3000シリーズなんだけど。

という方でも安心してください。
基本的に電池の型番が違うだけで全部方法は同じです。

結論はAmazonや楽天などで安い電池や工具を自宅に居ながらにして取り寄せるのをオススメしていますが、お急ぎの場合は電気屋さんで販売されている電池を購入してもOKです。

節約した時間やお金は、美味しいご飯を食べたり遊びに行ったり、貯金・投資に回しても良いですよね。
見終わるころには『なんだ簡単じゃ~ん。』ときっと思えるハズです。
是非最後までご覧くださいね。

自分で電池交換するデメリット

防水力の高い時計でも実際に海や水につけて使うユーザーは非常に少ないと思います。

万が一浸水してしまうと内部機械修理以外にも、場合によってはケースの交換が伴いますので非常に高額料金に…。

きちんとパッキンをあった場所へセッティングすれば防げるのですが、どうしても自分で作業するのが心配ならば下記の記事を読んでから進めてくださいませ。
≫腕時計を自分で電池交換する【デメリット】とその対策

使い方は非常に簡単。
千円程度で防水力の維持ができますので、おすすめです。

しゃっくり100Man
しゃっくり100Man
もし防水力がどうしても心配な場合には、お安い下記の工房へ宅配での依頼をオススメ致します。

宅配依頼で電池交換4,950円

リペスタ

作業編/裏蓋の開け方から閉め方まで

裏蓋はプラスネジ留めタイプなので、精密ドライバーなどを使用しネジを回し取りましょう。

ネジを反時計回りに回すだけなのでそれほど説明は不要と思いますが、詳しく知りたい方は下記リンクをご覧くださいませ。
≫タイプ別裏蓋開閉方法

開けた状態

電池の外し方

👇写真のオレンジの部品(コイル)には触れないように。
もしこの巻かれた銅線が切れた場合には時計が動かなくなります。

手順

  1. 赤〇部分のネジを確認
  2. このネジを回す
    (抜けるまで回す必要は無し)
  3. ドライバー等工具で電池押さえを矢印方向へズラす
  4. 押さえを電池の上に乗らない所まで移動させる

手順

  1. 赤〇で囲んだ電池側面にドライバー等の工具を当てる
  2. 矢印方向へ工具をスライド
    ※ポイントは掘り起こすように
  3. 電池が外れます

新しい電池(型番SR927SW)の入れ方

入っていた電池はSR927SW(Amazon)でしたので同じものを用意しましょう。

海外製のもっと安い電池(RENATA製など)についつい手を出したくなりますが、液漏れのリスクがありますのでなるべく国産品を選ぶようにしましょう。

手順

  1. 電池の側面を赤〇部分に当ててセット
  2. 矢印方向斜め下⇘へ電池を軽く押し込みます
  3. 電池が機械の底に付いたら指を離します

手順

  1. 電池押さえを矢印方向へスライドさせて電池上部へ移動させます
  2. 電池押さえのネジを締める

電池を外した作業の逆をすれば良いだけですのでそれほど説明は不要ですよね。
針が動いていることを確認して電池交換作業は終了。
※動かない場合はリューズが押し込まれているのか確認。
押し込まれていて動かない場合は残念ながら故障です。

修理先はルミノックス公式HPで確認するかそのままWEBで申し込みましょう。

Amazonが最安です

裏蓋の閉め方

蓋を開けた時と逆の作業をするだけです。

精密ドライバーを使用しネジを対角線の順番で閉めて下さい。

あなたのサイトのURL、そろそろスリムにしませんか?

自分で電池交換した場合に節約できた時間と費用

ルミノックスへ送った場合を例に出してみましょう。

引用:ルミノックス公式HP
電池交換全モデル一律料金

保証書があっても4,500円も掛かりますから、自分で作業した場合には電池を用意するだけなので4,200円節約できることになります。

これが3年に1回程度節約できるので、複数本時計をお持ちの場合にはさらに節約できることとなります。
並行品や保証書を失くしてしまった場合、中古で購入した場合などは是非自分で電池交換にトライしましょう。

LUMINOX【3050シリーズ】電池交換まとめ

テクニック不要でどなたでも再現可能な作業手順を公開してきました。
作業手順の所だけチラっと見返すと直ぐに実践できると思います。

比較表 店舗依頼 セルフ
初回
セルフ
2回目
費用 4,950~
9,900円
1,000円
以下
約300円
納期 2~3週間 5分以内 5分以内

フォーカス面

  • セルフ作業は約300円
  • 節約金額は最低で約4,600円
    最大で9,600円
  • セルフは5~10分程度
  • 自分では防水試験が出来ない

以上を踏まえて『自身で電池交換しても良いなあ』と思った方は、どんどん”作業工賃”なる手数料を節約して美味しいものを食べたり、遊びに行ったり、投資・貯蓄に回したりと金銭面での自由度は飛躍的に上がることでしょう。

ぜひ一歩踏み出してみて下さい。
他の時計のムーヴメント編や他クロノグラフの電池交換編やセルフメンテナンス方法を配信中ですの他の時計も是非ご覧ください。

最後まで読んで下さりありがとうございました。
ではまた。

ルミノックスの高コスパモデル紹介記事👇

https://shakkuri100man.com/luminox-watch-review/

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