こんにちは、しゃっくり100男(プロフィールはこちら🔗)です。
腕時計業界20年の現役修理士が教える
- おすすめ腕時計レビュー
- セルフ電池交換方法で節約
- 月1万円稼ぐせどり方法
上記の3本柱で記事を書いています。
国産時計の選び方
ひとくくりに『国産時計』と言っても日本は時計産業が活発で、非常にたくさんのモデルがありますよね。
時計屋さんで販売員に
などザックリとした質問をしてしまっている方もいると思います。
これでは店員さんは困ってしまいます。
- アナログ
- デジタル
- アナデジ
- ソーラー式&電波
- 機械式
- 電池式
- レザー素材
- 金属(メタル)
- ウレタン
- ナイロン
パッ💡と思いつくだけでもこれだけあります。
欲しい時計なのですから、大まかなイメージがあると時間も節約できます。
なんて声が聞こえて来そうですが…
実はそんな悩みを吹っ飛ばしてくれる時計がCITIZENから発売されました。
それが【BU0060】シリーズ。
アテッサアクトライン【BU0060】の魅力に迫る実機レビュー
流行りの”ラグスポ”要素も入っているのでこの時代にピッタリの1本。
さらに国産時計ならではの機能&素材で日常使いした場合にもストレスフリーで使い倒せるのが魅力。
しかも『ATTESA』ロゴが文字盤6時位置に復活して、さらに後述する高級機に搭載されているムーヴメントが本機にも入っているのにも関わらず非常にリーズナブルだからです。
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外装レビュー
情報リリース後、発売前から時計好き界隈では期待値の高かった【BU0060】
それはなぜなのか…。
結論からお伝えするとCITIZENの高級ライン『カンパノラ』に採用されているムーヴメントが本機にも搭載されているのに手頃な価格で購入できるからでした。
時計屋スタッフの中でも話題となっており、早くも人気化する予感がします。
YouTubeショートで着用画像を確認
二つともに良さがありますよね。
特に文字盤の色の違いは好みの分かれるところです。
はじめにアテッサACT LINEのう~ん…と思った所
電波時計の方が良いとか、トラブったら電波は面倒くさいとかは好みであるかと思いますが、筆者の場合には『裏蓋が何の装飾も無く寂しいこと』が一番う~ん…。と思いました。
やはりATTESAロゴを復活させたり、カンパノラと同じ機械を採用したりと特別感があるのですから、下記写真のように裏蓋にも”何かしら”装飾があっても良かったのではと思うのですが、欲張りすぎでしょうか。
ここまで凄いデザインじゃなくても良いのですが、何か…なかったのかな?
まぁ誰も裏蓋を見ることなんてありませんから、大したことではないのですが💦
ムーンフェイズまで同じ【BU0060】とカンパノラの比較
文字盤のレイアウトは全く一緒で同じムーヴメントが採用されていることが伺えます。
しかし定価は全く違います。
カンパノラの定価 (2022/9から値上がり) |
本機:アテッサの定価 |
300,800円 | 62,700円 |
要するにコスパが良いのです。
定価がカンパノラの1/4程度。
更にはカンパノラがステンレススチール素材のケースに対して、アテッサがチタンケースなのですから重量が非常に軽くなります。
※カンパノラのざっくり半分以下程度。
シチズン独自のリングソーラー発電搭載
引用:CITIZEN公式HP
となってしまった方、安心してください。
簡単に説明いたします。
現在販売されているソーラー発電式の時計では文字盤にプラスチックを採用している場合がほとんど。
なぜなら光を文字盤下にあるソーラーセルに透過させないと発電が出来ないため。
※プラスチック文字盤になることでチープ感が出てしまうのがデメリット。
上記を解決したのがリングソーラー。
文字盤の外周へソーラー発電セルを配置して、文字盤を普通の時計と同じく金属製に出来ることが最大のメリット。
チープ感が出ることなく、文字盤の装飾や仕上げも可能にする発明です。
カンパノラの美しい漆塗り文字盤などラインナップが出ているのでコチラも納得の仕上がりです。
アテッサ着用画像
- 革ベルトタイプは文字盤がガンメタリック(グレー)
型番:BU0060-09H - メタルベルトタイプは黒文字盤
型番:BU0060-68E
筆者が着用した感想としては、ツートンカラー文字盤の革ベルトタイプの方が着用した時に様々な表情が出るためオススメ。
グレーの方が文字盤とガラスの間隔がより鮮明になり、立体感のあるデザインとなっているからです。
BU0060-09H(グレー)とBU0060-68E(黒)
左のBU0060-68Eは文字盤全体が黒になっているのでシンプルになり引き締まった印象。
対して右のBU0060-09Hはツートンカラーが生かされていて月・曜表示ディスクが見やすくより実用的になっているのが分かります。
型番 BU0060-68E |
型番 BU0060-09H |
ベルト取付ラグが無くケースの延長上にベルトが取り付けられている、いわゆる”ラグスポ”デザインを取り入れられているので現代のスタイルにマッチしていてスポーティ。
≫シチズン復活の機械式ラグスポ【Series8】のレビュー記事はコチラ
トリプルカレンダーBU0060のスペック
- 動力/エコドライブ(光発電)
- 持続稼働時間:フル充電から6ヶ月
- 精度:±15秒以内
- ケースサイズ/42㎜
- ケース厚/12.2㎜
- ケース素材:スーパーチタニウム
- ガラス・サファイアガラス
- 防水性能/10気圧防水
※電波は非搭載
電波時計ではないところが逆に良いですね。
電波は一旦くるってしまうと合わせるのに時間が掛かってしまいます。
電波なのに時間や日付が合わなくなってしまう理由は過去記事で紹介しています👇
今回の新作の場合にはリューズを引いてすぐに時間を合わせらるため、手っ取り早くて良いですね。
アテッサおすすめ購入先&安く買う方法
これから購入を検討される方は下記を参考にしてください。
主なECサイトで割引率は同じ水準ですが、ショップによってはクーポンを出しているところもあります。
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セカンドストリートオンラインでも発見
リユース品ながら、前の章で紹介したECサイトからさらに約18,000円引き。
ガラスはサファイアでケースはキズの付きづらい加工がされているため、ベルトを替えて使うと気持ちよくお使いいただけると思います。
セカンドストリートオンラインならPontaカードNo連携でさらに10%OFFでの購入が可能です。
リユース品を許容できる方は良い選択となります。
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復活のアテッサ【BU0060】まとめ
これまでのフォーカス
- 高級機【カンパノラ】と同じ機械
- チタンで軽量
- 流行りのラグスポデザイン
- 文字盤の美しさを損なわない
【リングソーラー】を採用 - 定価より30%off以上で購入可能
これだけ語れて購入費用も片手以下で済むわけですから、国産時計最高ではないですか?
海外品とはまた違う良さがあり、デイリーユースに向いているアイテムでした。
普段は【10万円でここまで選べる】オススメ”ラグスポ”ウォッチ7選+α等を執筆していましたが、今回のアテッサもこれに該当します。
1万円~のイチ押しメンズウォッチ6選は下記の記事をご覧ください。
Webでお得に購入できるのも筆者の背中を押すキッカケとなりました。
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