こんにちは、しゃっくり100男(プロフィールはこちら)です。
修理士免許を生かして、腕時計のせどりや節約でセルフ電池交換解説、時計レビューの3本柱でブログを運営しています。
GMW-B5000MB-1JF実機レビュー
今回はG-SHOCK好きな方はもうすでにチェックしているであろう品番のレビュー記事。
フルメタルボディなのですが、限りなくつや消しマットなウレタン素材が再現されている外装デザイン。
ウレタンモデルが苦手な方に刺さる内容です。
こう思っている方は少なくないですよね？
何故ならベルトはいずれ切れるから。
後日交換が必要で、長年使うとベゼル(ケース部分)まで割れてしまいます。
実は以前カシオサービスセンターに聞いたときにこんなことを教わりました。
👆このようなアナウンスをされたことがあります。
輪ゴムも時間が経つとボロボロになるもんね。
と妙に納得したのを覚えています。
しかしついにこの問題に終止符を打ち、一生使えるDW-5600デザインのG-SHOCKが誕生しました。
それが完全メタルフレームで”ウレタン素材を再現”したモデルORIGIN【GMW-B5000MB-1JF】
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外装がステンレススチールなので劣化することなく、適切に扱えば半永久的に使用できそうです。
それでは気になる外装からオススメのお得な購入先までレビューしていきます。
最後まで読むころには『ウレタンよりも良いね～。』と思って頂けると幸いです。
【GMW-B5000MB-1JF】外装レビュー
と思った方…そうなんです、そう思いますよね。
めちゃくちゃウレタン素材の再現度が高いんです。
外装が”ツヤ消しマット仕上げ”になっていて、ゴムの感じが再現されています。
次の章から着用画像など細かい所をご紹介していきます。
YouTubeショートで着用の雰囲気を確認する
着用画像
着用して横から見るとさすがにベルトコマがブロックになっていますので、メタル感があります。
しかしここもコマ両横の〇ドットも再現されていて、遠目ではウレタンモデルと変わりません。
通常のDW-5600が好きな方には嬉しいデザインですね。
正面画像👇
ベゼルだけ仕上げが違いヘアラインとなっている為、ケースとのコントラストが出て高級感が感じられるデザイン。
上記写真はステンレスだと思って見るとズッシリして見えるのですが、ゴムと思って見るとよく見るG-SHOCKにも見えますよね。
ここでベゼルの仕上げが生きてきてウレタンモデルと差別化が図られています。
実は手の込んであるベゼル仕上げ
引用：CASIO公式サイト
実は最初はベゼルも真っ黒のマット仕上げになっていて、”後から”メッキ処理を半分だけ研磨して削り、縦のヘアライン仕上げ(縦線)が出るように処理され、下地のステンレスが若干露出するように研磨・仕上げされています。
ベゼルは黒でもなく銀色でもないような色、ガンメタリック(銃の色)な色調となっています。
これによりベゼルが際立ちケースとベゼルの風合いの違いが楽しめるようなデザインとなりました。
各仕上げの種類は下記リンクを参考にしてくださいませ👇
ケースバック・裏蓋も初代スピードモデルを再現
現行のDW-5600の裏蓋は4点ネジ留めなのですが、今回発売された同モデルは初代の通称スピードモデルのスクリューバックが再現されています。
ネジ留めの場合には一か所のネジがサビるとその場所の防水が効かなくなり、結果として水分の侵入する可能性が高くなります。
このことからスクリューバックの方がより堅牢・密封性が高く、安心感が高くなりました。
艶消しとマット仕上げの使い分け＆デザイン
着用した時に見える部分では、ボタンとベルトの取付ネジが鏡面メッキ処理されていてメリハリが効いています。
白〇を付けているところが対象部分。
特にベルト取付部分の横のネジを突起させているところにデザイン性を感じます。
しかも鏡面メッキ。
| 左 GMW-B5000MB-1JF |
右 従来のウレタンDW‐5600 |
【GMW-B5000MB-1JF】スペック
- 耐衝撃構造
- 20気圧防水
- タフソーラー
- スマートフォンリンク
- 標準電波受信機能
（マルチバンド6） - ワールドタイム5本
（39都市） - 1/100秒ストップウオッチ
- タイマー
- 時刻アラーム5本
- フルオートLEDバックライト
（スーパーイルミネーター）
- タイム&プレイスログ
時計のボタン操作で、日時と位置をアプリの地図上にスタンプ。
行動ログとして管理可能。 - リマインダー設定
アプリで作成した予定を、時計がリマインド通知。
最大5件の設定が可能。 - ローカルカレンダー設定
英・西・独・仏・伊・露の曜日言語、月日表示順対応。 - 自動時刻修正（1日4回）
- ワールドタイム都市設定（300都市以上）
- ホームタイム/ワールドタイム表示入替
- タイマー/アラーム設定
- 携帯電話探索
電波時計なのですがBluetoothも搭載しているため、スマホとペアリングしていれば結果的にスマホの時計と同じ時刻となっているので電波の受信は不要。
電波時計は基本的にビルや入り組んだ建物の中では受信不可。
夜中の2時に電波を受信。
受信成功しなかった場合のみ4時に再受信されます。
マンションにお住まいの方や夜勤の方などはなかなか受信するのが難しく、若干の時間のずれが生じます。
昼間に強制受信をすればよいのですが、実施するかは多くありません。
今後Bluetoothが電波時計にとって代わる日が来るような感じがします。
嬉しい機能はG-SHOCKの操作でスマホを鳴らして探索できる機能。
筆者は良くスマホを家の中で失くしてしまうので非常にありがたく感じます。
筆者のう～ん…と思うところ
外装がステンレスの塊なのでしょうがないのですが、結構な重量となります。
その重さ167g
サイズ調整することにより若干は軽くなりますが、それでも非常に重くなります。
ちなみに通常のウレタンモデルはケース本体も樹脂製のため、重量が53g。
実に3倍程度の重さとなりました。
『高い時計を買うんだから重い方が良い』という方も少なくないため、この問題は”人による”といったところでしょうか。
お得な購入先
日頃から時計は店頭で購入すると定価販売で保証期間もメーカー規定通り(カシオは1年)になるので、筆者は条件の良いWEBでの購入を勧めています。
ちなみに定価は77,000円です。
- 保証期間が長くなる。
- 割引販売
- 高ポイント還元
- 割引クーポン付き
定価販売で1年保証／ポイント付与などはほとんどなし(あってもTポイント0.5%程度)
主なECショップ比較表
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口コミや評判は？
ほかのショップの評価も載せたかったのですが、どのEC・ショップを見渡しても超高評価となっております。
似たり寄ったりになってしまいますので、今回はYahooの評価だけにとどめることにしました。
【GMW-B5000MB-1JF】レビューまとめ
- 初代スピードモデルを再現
- マット仕上げ処理により見た目はウレタンモデル
- 外装がステンレス素材
- ベゼルに新しい仕上げ処理が施された
- 重量がウレタンモデルの約3倍重い
- Bluetoothで時間のズレ無し
- 安く購入できるのはYahoo!ショッピングと楽天市場
新しくG-SHOCKの購入を考えている方は傑作のDW-5600も検討に入っているかと思います。
このメタルタイプが発売され、見た目はそのままに機能や外装がブラッシュアップされた同モデル。
大勢が所有しているモデルから一つも二つも頭が抜けているGMW-B5000MB-1JF。
話のネタにもなりそうでワクワクしませんか？
でも実は77,000円するんだよね～。
何で何で？
今回のレビューが参考になっていただけると幸いです。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
2022年8月にデビューしたフルメタルカシオークのレビュー記事もオススメ。
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