オススメ時計レビュー

【レビュー】クラシックの王道ティソ:ルロックル パワーマティック80

この記事は2022年1月に執筆しており、この時点の定価を記載しています。為替の影響により価格は変動いたしますのでご了承くださいませ。

こんにちは、しゃっくり100男(プロフィールはこちら)です。

普段は時計の修理士として活動中。
修理士免許を生かして、腕時計のせどり節約でセルフ電池交換解説時計レビューの3本柱でブログを運営しています。

TISSOTルロックルを徹底解説

あなたは流行り廃りに関係なく一生使えて”お手頃”な時計って欲しくはないですか?
しかもこれがスイスの名門時計メーカーから出されている時計だったらいかがでしょう?

くしゃみ100man
くしゃみ100man
いやいや、そんなのあったらみんな買って着けてるでしょ。

なんていう声が聞こえてきそうですが…。

時計ブランドは星の数ほどありますが、筆者もなかなか手頃な価格の物で10万円以上に見える作りのしっかりとした時計って少ないと思うんですよ。
しかしながら少なからずこのような欲張りな条件を満たしてくれる時計は存在します。
それが【TISSOT LE・LOCLE POWERMATIC80】

なぜなら文字盤はシンプルに白、基本的にどんな装いにも対応可能でマルチに活躍してくれます。ECショップでも割引で販売されていますので、気になるようでしたら販売ページをご確認くださいませ。

ECショップ最安値情報

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クラシック時計というと分かりづらいかもしれませんが、車で例えるとボディタイプがセダンになるかと思います。
現在流行している”ラグスポ”ウォッチが車で言うところのSUVと言ったところですね。

後述しますがスペック面でも非常にアツい機能を兼ね備えておりますので、最後まで読んでくださいませ。

クラシックの王道ティソ:ルロックル パワーマティック80

T006.407.11.033.00
定価/73,700円(税込み)
※後述しますがクーポン割等で割引可能です。
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2022年3月から値上がり
定価/77,000円(税込み)

定番クラシックモデルのルロックル

さて皆さま、冒頭から”流行り廃りに関係ない”時計を紹介するとお伝えしておりましたが、写真を見ていかがでしょうか?

これだけシンプルに文字盤をまとめていて、インデックス(目盛り)はローマ数字。
しかもカレンダー表示ありと実用的です。

クラシックデザインのため、針や文字盤に夜光はございません。

しかし文字盤にはエンボス加工が施されていて、インデックスを囲むように外周にも一回りありますよね。
これがあるのと無いのとでは大きな違いがあり、正面から見た時に美しいのはもちろんのこと、斜めから見るとその凹凸はさらに鮮明になり所有することの満足感を得られます。

しゃっくり100Man
しゃっくり100Man
時計の第一印象は文字盤の美しさで決まるのです。

ここまで読んでみて、ティソのカラー文字盤モデルがどんなものなのか気になる方は下記リンクをチェック。

ティソPRXのおすすめ時計【ティファニーブルー】を着用レビューTISSOT PRXの新作【ティファニーブルー】クォーツモデルの着用レビューをしています。購入可能なリアルプライスながら、デザイン&スペック面でも優秀な名機。流行りのラグスポデザインの評判と、安く購入する方法&購入先を紹介しています。...

ルロックル着用してみた印象

ケース&ベルトはフルポリッシュ(鏡面)仕上げで華やかさがあるのですが、文字盤のエンボス加工がこれを引き締めてくれます。

7連コマのメタルベルトも可動箇所が多いため着用時にはフィット感があり、あまり重たく感じませんでした。

ケースサイズが39.3㎜となっており、クラシックの王道サイズと言えますね。
これがもし43㎜を超えてくるとまた別のスタイルとなってしまうので、39.3㎜というのは万人の手首サイズに合う絶妙な大きさとなっています。

しゃっくり100Man
しゃっくり100Man
ロゴを12時位置に大きくレイアウトされているところが所有欲を満たしてくれます。

TISSOTは超有名老舗時計メーカーですから周囲からも一目置かれることでしょう。

ルロックルの外装をレビュー

裏蓋はハーフスケルトンにされていて、堂々TISSOTのロゴが中央に(驚)
このオシャレな裏蓋からローター(回転錘)が回るところを見られるのは、何とも贅沢な瞬間です。

また裏蓋に表記がある通り3気圧(30ⅿ)防水となっていますので、最低限の防水力がある程度として覚えていてください。
表記:30ⅿ/100ft(フィート)

しゃっくり100Man
しゃっくり100Man
スナップ式の裏蓋なのでこのような防水力となっています。

これがもしスクリューバック式の裏蓋だとしたら、そもそも写真のように蓋自体が真っ直ぐな位置に来ないで、斜めにレイアウトされてしまいますのでスナップ式で設計されていると思います。

しゃっくり100Man
しゃっくり100Man
ネジ留めでも良かったかと思いますけれどもね。

リューズにもしっかりとロゴが配置されていて、ケース横のみ見事なヘアライン仕上げでベゼルとのコントラストがくっきり!
そしてラグ部分はポリッシュ(鏡面)仕上げにされているので、非常に引き締まった印象ですよね。

この様な仕上げだけで表情を変えてくるあたりが”高見え”するのだと思います。

ルロックルのスペック

  • Ref/T0064071103300
  • コレクション/T-クラシック
  • 保証期間/2年
  • 防水性能/3気圧(30ⅿ/100ft)
  • 重量/122
  • ケース素材/316Lステンレススチール
  • ベルト幅/19.00
  • ケースサイズ/39.30㎜
  • ガラス/傷防止加工サファイヤクリスタルガラス
  • 稼働時間/80時間

≫TISSOT詳細スペックはコチラ

ティソルロックルオススメ購入先

これから購入を検討される方は下記を参考にしてください。

  • 時計専門店購入:定価販売で2年保証
  • ポイント付与などはほとんどなし
    (あってもTポイント程度)

ネットで買うのが安くてオススメ

お勧めはオンライン販売です。
主なECサイトでは販売されておりますのでご紹介していきます。

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セカンドストリートで購入の場合

セカンドストリートはオンライン販売があり全国のショップに展示している商品を取り寄せることが可能です。

下記リンクから入って検索窓に『TISSOT』や『ティソ』と打つことで一覧が表示されます。しかし『ルロックル』と入力しても出てこず、まさかの『ロックル』で登録されていましたので要注意。

写真は一つの例です。
中古ですが一番お安く購入出来ますね。
セカストの場合、感じ方に個人差はありますがBランクは美品のカテゴリに入ると思います。

しゃっくり100Man
しゃっくり100Man
新品にこだわりのない方は検討の余地アリです。

≫セカンドストリート

Cランクの掘り出し物を発見

超激安で販売している場合もございますので、タイミングが合えばお得に購入が可能です。

Cコンディションの理由は画像を見る限りでは、ベルトの劣化でCが付けられている模様です。

ベルトはAmazonなどで19㎜幅の革ベルト購入するとお得にご使用いただけます。大体3,000円前後で購入可能なので、合計25,000円程度でルロックルが手に入ることになりますのでオススメです。

\Pontaポイント貯まる・使える/
セカストオンラインでチェック

≫メルカリでも格安で販売中 

ティソ【ルロックル】実機レビューまとめ

フォーカス面は以下の通り

  • 実質6万円超で”高見え”する
  • 7連コマブレスで軽い着け心地
  • ハーフスケルトンの裏蓋から見える機械が美しい
  • 80時間稼働でそうそう止まらず実用的
  • WEB購入がポイント還元や割引クーポンによりお買い得

格や着用感を鑑みてデイリーユースに向いているアイテム。
普段は【10万円でここまで選べる】オススメ”ラグスポ”ウォッチ5選+1等を執筆していましたが、またクラシックな時計も良いなあと思う今日この頃です。

Webでお得に購入できるのも筆者の背中を押すキッカケとなりました。
気になる方は下記リンクから購入を検討してみてはいかがでしょうか?

最後まで読んで下さりありがとうございました。

=EC販売ページ=

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